「足場の組立て等特別教育」を開催しました。

 「慣れと気の緩みが重大事故招く」を合言葉に、建築現場での
「安全第一」に取組む桧住建はこの程、特別教育を開催しました。
 建設業での死亡災害のうち約4割が墜落・転落によるもので、うち約2割が足場からであることを受け、厚生労働省では足場からの墜落防止対策として平成27年7月1日に改正安全衛生規則を施行、更に平成29年7月1日からは足場の組立て等作業従事者は特別教育受講者でなければ、足場の組立て・解体・変更ができない旨を通達。
通達を受け、桧住建では去る5月17日にフクムラ仮設(株)オクト事業部の富田陽一部長を専任講師に招き「足場の組立て等特別教育」を当社主催で開催。当社社員の他、工事協力会社で組織する
「ひのき会」会員企業並びに専門工事業社らから45名が参加してくださいました。 
テキスト「足場の組立て等作業従事者必携」を基に■足場及び作業の方法に関する知識 ■工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識■労働災害防止に関する知識■関係法令―等について聴講。
参加者は、安全に対する取組・意識をより一層向上することが「我が身」の安全に繋がる事を再認識してくださいました。








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